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「はじめの100ケ月の育ちビジョン」(2023年12月22日閣議決定)では、「はじめの100か月」が、こどもの
生涯にわたる幸せにつながる大事な時期であること、そして、全てのこどもの育ちを社会全体で支えていくこと
が大切であることが述べられています。
地域の子育て経験者が乳幼児家庭を訪問する「ホームスタート事業」は、子育て家庭の孤立を防止し、親(保
護者)をエンパワメントすることで、すべての子どもの幸せな人生のスタートを地域で支えるアウトリーチ支援
です。今回は、こども家庭庁の方をお招きし、自治体の委託事業としてホームスタート事業を実施する際の交
付金の活用方法や官民連携のポイント等について、ご紹介いたします。
【日時】 2024年7月22日(月)午後2時~4時
【会場】オンラインルーム(ZOOM)
【参加費・申込方法】参加無料・事前申込制
主催:愛知県 / 企画・運営受託:特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン
※愛知県では2020~21年「家庭訪問型子育て家庭寄り添い支援モデル事業」、2022~24年「家庭訪問型子育て支援推進事業」を実施し、
オーガナイザーの養成、導入支援等を特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパンに委託しています。
【申込フォーム】 https://forms.gle/8henNvY4miqYi95V9
【内容】
1.愛知県家庭訪問型子育て支援推進事業説明 (愛知県子育て支援課)
2.ホームスタートの仕組みと導入例について (NPO法人ホームスタート・ジャパン)
3.子育て世帯訪問支援事業等について (こども家庭庁 成育局 成育環境課 家庭支援係)
4.パネルセッション:
「はじめの100ケ月の育ちビジョン」の実現に向けたアウトリーチ支援の拡充策
・当事者性を活かした寄り添い型の訪問支援の意義について
・ホームスタート事業における各地自治体の委託事業モデルについて
(こども家庭庁 成育局 成育環境課 家庭支援係、NPO法人ホームスタート・ジャパン)
5. 地域でホームスタートの訪問支援を始めるには