「孤育て」「ワンオペ」「産後うつ」「保活」など、子育てにまつわる悩みや問題は、多彩なものになっています。家庭の在り方や働き方が多様化している中、支援や制度が行き届いていくにはなかなか難しいものがあります。
その中で、NPO法人「はんどいんはんど」は、働く保護者にスポットを当てて岩倉市を中心に活動しています。
働きながら子育てをする保護者にとって大きな問題でもある「37.5℃の壁」の問題を解決するため、2017年に「訪問型病児保育」を、2018年6月に「病後児保育室」をスタートしました。これまでの依頼件数は250件を越えています。
2021年夏からは、さらなる「孤育て」家庭への働きかけとして、「ホームスタート事業」を開始しました。